2011年3月5日土曜日

2008/02/28 拉致問題を考えるみんなの集い

政府インターネットテレビがあるのを知り、その中に「拉致問題を考えるみんなの集い(ダイジェスト版)」を発見した。
あ~ら何やかやと言いながら政府はやることやってるんだな~と思ったのだが、アップロードの日にちを見て驚いた。
 4篇あるのだが、下記写真の右欄の日付を確認して頂きたい。

「拉致問題-引き裂かれた家族」     2007/08/15
「拉致問題を考える(ダイジェスト版)」  2008/02/28

「アニメめぐみ」                2008/03/28

「拉致問題~囚われた少女たち」    2008/06/07

最新で2008/06/07である。
ご家族の方々の活動を私ですら垣間見てるのに・・・。

政府インターネットテレビ 22ch トピックス  
2008/02/28 拉致問題を考えるみんなの集い(ダイジェスト)←クリックするとリンクします


下記の動画USTREAM 2011.02.14配信映像であるがいみじくもこの中の横田滋さんの発言(動画の9:12あたり)にあるように、政府としての動きは麻生政権以来ない。

また、梅原発言者(29:45あたり)にあるように、国会議員の先生方はただ拉致家族を考える会のバッジをつけているだけの人が多いとの発言にも私は共鳴する。

そして怒りを覚える。善人ぶっているだけではないか!!

事実、2011.02.14の横田さんの会見に国会議員の参加はないし、メディアの数も少ない。

娘を他国に誘拐されたご両親の心中を思うといたたまれない。

もし我が子を北朝鮮に誘拐されたとしたら誰だっていたたまれない筈である。

北朝鮮は国連には加盟しているが、国際警察機構に北朝鮮は加盟していない。

警察力の及ばない国には、日本も国軍力を持って対峙しないといつまでもなめられるだけだと思う。